シルバニアファミリーの写真撮影がおもしろいです!
先日、シルバニアファミリーの人形を楽しそうに並べている娘を見ていたら、「この人形を撮影したら楽しそう!」と思いつきで始めたのがきっかけです。
先日購入したiPhoneXを片手に、人形遊びの場に半ば強引に割り込んだ挙げ句、娘も巻き込んで撮影会を開催しました。
人形の撮影は想像以上難しい
思いつきで始めた撮影会。軽い気持ちで撮影を始めたのですが想像以上に難しい。写真から人形に動きが感じられないのです。
たとえば下の写真をみてください。「ただ人形の写真と撮りました」感しか伝わってきません。この写真からイメージが膨らまないのです。
角度を変えて撮影してみても、いまいちパッとしない。
カメラブログを読んでいると、フィギュア人形をの写真を見かけることがありますが、写真の中の人形が生きているんですよね。そういった写真と比較すると単なる人形なのです。
いつの間にか娘と大盛り上がりの撮影会
iPhoneで写真を撮りまくっている親の姿をみて、娘も負けじとデジカメを持ってきて撮影を始めました。
最初こそポジションの取り合いで小競り合いしましたが、いつの間にか「人形をこうやって並べたほうが良くない?」「ベランダでおしゃべりしている感じはどう?」みたいに二人で話し合いながら大盛り上がりです。
「もしかしたら将来、親子共通の趣味になるかも」と嬉しい気分に。お人形遊びは男親には正直言って難易度が高いです。けどカメラ遊びならできます。
シチュエーションが大事
「ベランダで動物たちが仲よさそうに話している写真」って言葉でいうのは簡単なんですが、実際にやってみるとムズい。
最初に撮った写真がこれ。ただベランダに並べただけって感じですね。
撮り方が悪いんじゃないかと斜め上から撮影したりするも、いまいち…
親子で「あーでもないこーでもない」と話し合いながら配置した最終形態がこちら。
「なんとなく、おしゃべりしている感じ」が伝わってきます??
場所を部屋の中に移して、うさぎちゃんとリスちゃんが話している写真。
そこにもう一人のリスちゃんが「何話しているの??あたいも入れて」って走ってきたところがこちら。
さっきよりは伝わりましたでしょうか。どうですか?
さいごに「電話だ!誰からだろ?」の一コマ。
シルバニアファミリーの写真ってシチュエーションが大事ですね。その状況を事細かに設定するほど写真のなかの人形たちが動き出します。
っておいおいおい、これってお人形遊びじゃないの??
男親も本気になればお人形遊びできちゃいます。
シルバニアファミリーの写真コンテスト
この記事を書いているときに、「他の人もやってるのかな?」とふと思ったので調べて見たら、シルバニアファミリーの写真コンテストが見つかりました。
すでに先駆者たちが大勢いるどころか、コンテストまでやってますよ。しかもレベル高すぎ!!
まとめ
ここまでの話を簡単にまとめると…
- 人形はただ撮影するだけでは止まった(つまらない)写真にしかみえない
- いろいろなシチュエーションを想像して配置すると人形が動き出す
- シルバニアファミリーの写真はコンテンスとが行われているほど人気がある
近々、デジタル一眼レフを使って、第2回シルバニアファミリー撮影会を実施予定。おもしろい趣味になりそうです。
おしまい。