EOS 5D Mark Ⅳ が発売日に無事到着しました。昨夜は液晶保護フィルターを貼ったり、発売キャンペーンに応募したりしていたら、あっという間に0時を回っていました。新しい相棒できて大忙しです。本当に時間が経つのが早いです。
本日は、EOS 5D Mark Ⅳの高感度性能をチェックしたいと思います。
EOS 5D Mark ⅣのISO32000の撮って出し写真
ISO32000でのEOS 5D Mark Ⅳの撮って出し画像です。平日なので外に繰り出す暇もなかったので、ダンボーさんに協力頂きました。
ISO32000なんて撮れるかも知れないけど、見れる写真なんて無理だろうと思っていました。「amazon」の文字もくっきりと表示されていて難なく読めます。正直に感動です。
別の記事で取り上げますが、シャッター音がとても優しく聞こえます。思わず静音モードかと思いました。優しい中にも重厚感もあって、やっぱりEOS 5Dシリーズは別格です。
高感度対決!EOS 5D Mark Ⅳ vs EOS 80D
EOS 5D Mark Ⅳの単体でも驚きはあったのですが、他の機種と比較したほうがもっと分かりやすく凄さを実感できます。Eos 5D Mark Ⅲとの対決といきたいところだったのですが持っていないので、手持ちのEOS 80Dとの対決です。
EOS 80Dも高感度は優秀で、個人差はありますがISO6400くらいまでなら常用できる言われています。
ISO6400、F9.0 での比較
左側のEOS 5D Mark Ⅳ はスッキリとした印象を受けます。一方でEOS 80D はざらついているように感じます。
ぐっとズームインして比較してます。アップにすると差が顕著に出てきました。左側のEOS 5D Mark Ⅳ はちょっとノッペリしすぎのような気もします。
ISO12800、F9.0 での比較
EOS 80Dにはもう少し頑張ってお付き合いしてもらい、ISO12800対決です。
左側がEOS 5D Mark Ⅳ です。細かい部分を見る必要もなく差は歴然です。常用感度32000というのは、だてじゃないです。
EOS 80D には酷なのですが、ぐっとズームインして比較してみます。EOS 5D Mark Ⅳ はまだまだ輪郭がくっきりしているに対して、EOS 80Dの輪郭はぼやけてしまっているのが一目瞭然です。
EOS 5D Mark Ⅳの高感度は期待できる!
今回の比較は、フルサイズ機とAPS-C機という大きな違いがありました。だから単純に優劣を付けるのは適切ではないかも知れませんが、EOS 5D Mark Ⅳの性能を肌で感じることができました。
価格.comの掲示板では、高感度画像が続々とアップされています。EOS 5D Mark Ⅲと比較してもノイズやディテールの処理具合が優れていると評判のようです。欲しくなっちゃう人も続出のようです。
しかし、ネックは価格です。購入していうのも何ですが高すぎると思います。僕は既にフルサイズ機を持っていたなら、恐らくまだEOS 5D Mark Ⅳを手にしていなかったはずです。
以前記事にも書いたとおり年末から年明けにかけて値崩れするのではと予想しています。発売日翌日(2016/9/9)には、価格.comの最安値は、1300円近くも値が下がってます。今後のEOS 5D Mark Ⅳの価格の動向から目が離せません。
あんまり下がると凹むので程ほどに追いかけます。汗。
オートフォーカスにも違いがあった
今回、EOS 5D Mark Ⅳ vs EOS 80D の記事を書くにあって比較用の写真を撮影したとき、オートフォーカス性能の違いも感じました。
EOS 80Dでの撮影では、ISO12800の場合オートフォーカスが働かずピントがシャッターがきれませんでした。それでマニュアルフォーカスに切り替えて撮影でした。EOS 5D Mark Ⅳでは問題なくオートフォーカス出来ました。
まだまだ先の話ですが、保育園のお遊戯会で大活躍しそうな予感がぷんぷんと匂いました。「いやぁ楽しみだなぁ」って、その前に運動会!これから一眼レフが活躍する場面が増えてくるので、本当に楽しみです。
- 達人
- 機材ばかり揃えておらんで、そろそろ腕を磨かんか!
- POPOLOG
- やってやるぜぇ!
- 達人
- 胡散臭いのぉ…
おしまい。