わが家では毎年3月は、いちご狩りに出掛ける時期です。昨日のニュースで石原さとみさんがいちご狩り体験!が取り上げられていました。春のお出かけスポットとしても人気です。
わが家のお気に入りのいちご狩りスポットは、長野県小諸市にある「こもろ布引いちご園」です。春休み期間になると開園前に当日分のチケットが売りきれることも多く、県内外から観光客の集まるスポットです。
子どもに優しい栽培方法のいちご園
こもろ布引いちご園の人気の理由の一つが、いちごの生育棚の高さが3段階になっているところです。背の低い子どもも、いちご狩りを思う存分楽しめます。
大人より目線の低い子どものほうが、下も上も見渡せるらしく、大きくて真っ赤な甘いいちごを発見することが多く、うちの子はニコニコでした。
いちご狩りできるのは紅ほっぺ(べにほっぺ)と章姫(あきひめ)
いちご狩りを楽しめるは、紅ほっぺと章姫の2品種です。
紅ほっぺ
紅ほっぺは人気の高い品種の一つです。頭の中で想像するような、これぞいちごという形をしています。糖度が高く酸味があります。
下の写真で今にも口の中に入りそうないちごが紅ほっぺです。単体の写真を撮り忘れました…。いちごにピントがあってなくて見づらいです。ごめんなさい。
章姫
章姫は細長い形をしているのが特徴です。酸味がとても少なくて酸っぱいのが苦手な人でもパクパク食べられます。おいしいですよ。
章姫の写真がこちらです。ここ数年スーパーで良く見かけるようになってきたと思います。
昨年(2016年)までは開園するハウスによっては、いちご界の巨頭である「とちおとめ」もあったのですが、こもろ布引いちご園のホームページを見る限り、いちご狩りできる品種ではなくなっているようです。
食休みのための休憩コーナーでは紅茶が無料です
いちご狩りに食べ疲れたときは、休憩コーナーで一休みしましょう。紅茶が無料で提供されています。いちごで冷えたお腹に温かい紅茶は最高です。ときどき熱湯に近いときがあるので、小さなお子さんには注意が必要です。
休憩コーナーには、いちごに付けて食べる練乳がおいてあります。お代わりは何度でも無料なので練乳好きには堪らないです。ちなみにチョコ練乳は別料金でした。
いちご狩りの料金は…
気になるいちご狩りの料金は、下記の通りです。
いちご狩り 信州小諸「こもろ布引いちご園」--いちご狩りのご案内
3歳以上から1,000円取られます。でも、うちの子どものを見る限りでは、元を取ってそうな勢いです。
さすがに大人の1,500円は元取るのは厳しいです。果物は欲に多く食べられないですね。正直、いちご狩りの後は、お腹がいっぱいすぎて毎年お昼ご飯は食べる気がおきません…。
こもろ布引いちご園までのアクセス
国道18号線の押出入口の交差点を曲がると、正面の山の中腹に「こもろ布引いちご園」が見えます。発見したときは、景色が良くて感動します。
天候が悪いと霧がまいて見えないことがあるかも…。