デジタル一眼レフを持ってから、初めての桜写真に挑戦しました。昨年までお花見で写真は撮っていたのですが子どもがメインだったのですが、ママから「今年は桜写真にチャレンジしてみたら?」のひと言から始まりました。
正直、想像した写真が撮れませんでした。僕の腕が想像に付いていけまえでした。汗。つたない写真ではありますが、撮影するときのポイントも踏まえて紹介します。
1.背景ボケで桜を主役にする
初心者にとってお手軽で素人受けする背景ボケ写真です。背景をぼかすことで、主役である桜が目立ちます。背景ボケの技術は僕の唯一の武器です。
2.桜によって完全に主役する
フレーム全体に桜が入るように、可能な限りズームインしました。手前の桜にピントを合わせて、少し背景ボケさせてゴチャゴチャ感がでないように気を付けました。
3.サブ的要素に川を入れてみる
桜写真ばかり撮っていると、どれもこれも桜ばかりで撮影している本人が飽きてきたので、ちょっとアクセントで川を入れて撮影しました。春の小川の気持ちよさが伝わりましたでしょうか??
4.マクロレンズで花びらを主役にしてみた
マクロレンズは面白いですね。ここまで紹介した写真とは全く毛色の違う写真が撮れました。おしべがくっきり映っています。
当日は風があったので、花びらどころか、枝も揺れるのでマクロレンズでの撮影は難しかったです。多めに撮影しておいたのですが、ほとんどの写真がブレブレでした。お見せしている写真がなかでもブレがすくないものです。眼を凝らしてみると、花びらが微妙にぶれているのがわかるはずです。
5.遊び心をだして撮影してみた
子どもがiPhoneで一生懸命に桜写真を撮っている姿をみて、ハッと閃いて撮影した写真です。奥側をぼかして、iPhoneに表示されている桜画面が際立つように撮影してみました。なかなか面白い写真になりました。
2017年度の桜写真に向けての反省
1つ目は全体的に暗めの写真になったことです。お花見に行ったときは天候が曇りだったことが原因だと思います。天気の良い日なら、もっとピンクにできたのかも知れません。それとも撮影テクニックで何とかなるのかな?
2つ目は背景が寂しい。背景ボケであろうがなかろうが、背景色がグレーばかりで面白みが全くありません。草の緑とか、空の青とかが入ってくると面白くなるだろうなと思っています。
来年(2017年)までには、どういった対策や撮影テクニックがあるのか調べておきたいです。今年の写真と比べて上達具合を確認できたら面白そうです。
おしまい。