カメラの基本

はじめての桜写真、5種類の撮り方を試しました

デジタル一眼レフを持ってから、初めての桜写真に挑戦しました。昨年までお花見で写真は撮っていたのですが子どもがメインだったのですが、ママから「今年は桜写真にチャレンジしてみたら?」のひと言から始まりました。

正直、想像した写真が撮れませんでした。僕の腕が想像に付いていけまえでした。汗。つたない写真ではありますが、撮影するときのポイントも踏まえて紹介します。

1.背景ボケで桜を主役にする

IMG_6336.jpg

初心者にとってお手軽で素人受けする背景ボケ写真です。背景をぼかすことで、主役である桜が目立ちます。背景ボケの技術は僕の唯一の武器です。

2.桜によって完全に主役する

IMG_6264.jpg

フレーム全体に桜が入るように、可能な限りズームインしました。手前の桜にピントを合わせて、少し背景ボケさせてゴチャゴチャ感がでないように気を付けました。

3.サブ的要素に川を入れてみる

IMG_6290.jpg

桜写真ばかり撮っていると、どれもこれも桜ばかりで撮影している本人が飽きてきたので、ちょっとアクセントで川を入れて撮影しました。春の小川の気持ちよさが伝わりましたでしょうか??

4.マクロレンズで花びらを主役にしてみた

IMG_6327.jpg

マクロレンズは面白いですね。ここまで紹介した写真とは全く毛色の違う写真が撮れました。おしべがくっきり映っています。

当日は風があったので、花びらどころか、枝も揺れるのでマクロレンズでの撮影は難しかったです。多めに撮影しておいたのですが、ほとんどの写真がブレブレでした。お見せしている写真がなかでもブレがすくないものです。眼を凝らしてみると、花びらが微妙にぶれているのがわかるはずです。

5.遊び心をだして撮影してみた

IMG_6305.jpg

子どもがiPhoneで一生懸命に桜写真を撮っている姿をみて、ハッと閃いて撮影した写真です。奥側をぼかして、iPhoneに表示されている桜画面が際立つように撮影してみました。なかなか面白い写真になりました。

2017年度の桜写真に向けての反省

1つ目は全体的に暗めの写真になったことです。お花見に行ったときは天候が曇りだったことが原因だと思います。天気の良い日なら、もっとピンクにできたのかも知れません。それとも撮影テクニックで何とかなるのかな?

2つ目は背景が寂しい。背景ボケであろうがなかろうが、背景色がグレーばかりで面白みが全くありません。草の緑とか、空の青とかが入ってくると面白くなるだろうなと思っています。

来年(2017年)までには、どういった対策や撮影テクニックがあるのか調べておきたいです。今年の写真と比べて上達具合を確認できたら面白そうです。

おしまい。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

popolog

NO PHOTO NO LIFE!/一眼カメラ好きがお勉強のために書いてるブログ「studio popolog」の中の人/写真好き/ブロガー/システムエンジニア/NASでの写真管理/フォトコン挑戦中/撮影台DIY/写真、動画編集テク&PC関係の情報配信/愛機はEOS R5/ 詳しいプロフィール

おすすめ記事

1

複数のPCから写真にアクセスしたい外付けHDDだとPCを起動しないと写真を見られない外出先から写真にアクセスしたい 一眼 ...

2

前回の記事で、Lightroom環境改善のためにNASの購入を決めました。決めたは良いのですが、NASの購入は初めてです ...

QNAP TS-131 設置イメージ 3

Google フォトが、2021年6月から有料化されます。お子さんの成長記録として写真や動画を保存している親御さんには、 ...

Fedexの国際宅配便 4

Peak Design の Everyday Backpack 20L を海外通販で購入しました。 「送料はいくらかかる ...

-カメラの基本