昨日、EOS5D MarkⅣが発表がありました。先日、届いたCanonからの招待状は、大方の予想通り新機種のお披露目会で間違いないようです。
そのイベントには参加したいとママに相談していて許可をもらっていたのですが、販売価格を知って見送る方向になりそうです。
EOS5D MarkⅣの価格は最安42万円
価格.comによると、EOS5D MarkⅣの売り出し価格の最安値はカメラのキタムラの42万円でした。ボディのみで30万ちょいくらいかなと予想していたのでビックリしました。「あわよくば買ってやろう!」という目論見だったのですが、足下がガクガクで崩れ去りそうです。
夕食の後のコーヒータイムに、ママにチラッと話を振ってみたのですが「高すぎするね」のひと言だけで、速攻で別の話題に変えられました。興味が無いどころ取り付く島もない状況でした。
今年は、無理言ってEOS80Dを購入したばかりということもあって、これ以上のアタックは難しそうです。
フルサイズに乗り換えたくなった理由
カメラブログを始めてから、週末にカメラを持ち歩く機会が格段に増えました。これまでは観光地に遊びに行っても家族写真を中心に撮影していたのでAPS-Cで十分だと思っていました。
しかし、ブログ用に観光地の雰囲気や風景を写真に残そうと思うと、広角の写真をもっと撮りたい!と思うようになりました。24mmの焦点距離のレンズを持っているのですが、APS-Cでは焦点距離が1.6倍になるという特性が非常に邪魔に感じるようになりました。
APS-C専用の広角レンズの購入も検討したのですが、将来はフルサイズが欲しい気持ちがあったので、どうしても購入意欲が高まらない状況でなのです。いや、それどころかフルサイズへの想いが日々強くなっていると言えます。
以前は、趣味レベルにフルサイズは必要ないんじゃないか?という話をしたことがあります。当時の僕は広角の写真に興味がありませんでした。しかし、今は違います。フルサイズでしか取れない、広角側の写真の存在に気が付いたからです。
APS-Cとフルサイズは比べるべきではない?
APS-Cが劣るわけではないという理解しているつもりです。
フルサイズ機と比べると小さく軽いので持ち運びに有利です。また焦点距離が1.6倍になる特性から望遠側に強いメリットがあります。運動会では重宝します。
フルサイズ機でも後から写真を切り取れば同じ写真は得られますが、ファインダー越しに見える世界は小さいです。APS-C機のように拡大して見えた方がブレもなく良い写真が撮れる可能性が高いです。
フルサイズとAPS-Cはどっちが良いか比べるべきものではないことに、ようやく気が付きました。
それぞれの場面に併せて機種を選ぶことが一番大事なのではないでしょうか。
EOS5D MarkⅣか、それともEOS6D MarkⅡか…
仮にフルサイズ機を購入できることになっても悩みは多いです。
EOS5D MarkⅣの42万円では、さすがに手が出せません。せめて35万円前後まで下がらない…。そうなると、来年(2019年)に発売と噂されるEOS6D MarkⅡの動向が気になってきます。
EOS6D MarkⅡはEOS5D MarkⅢ(前モデル)を超えるスペックなるのか?売り出し価格はどうなるのか?今回の傾向を踏まえると30万前後になっても不思議ではない感じですね。
どちらを選ぶにしても、EOS6D MarkⅡの発売を待ちながらEOS5D Mark4の価格の動向を様子見するのが得策なのかもしれません。
物欲を抑えられない自分が怖い…
過去を振り返ると、KissX5→EOS70D→EOS80Dとステップアップしてきました。
どの機種も短期スパンで買い替えています。どうしてそうなるのか?それは性格の問題です。興味のある分野で新しい機種がでると、物欲が抑えられなくなってしまうのです。
どの機種も購入したことを後悔したことは一度もありません。ステップアップしているだけあって、使い勝手も画質も向上していると、初心者ながら感じる物があるからです。
自分の性格を考えて一番怖いのは、6D MarkⅡを買っておいて、5D MarkⅣが欲しくなることです。
それは十分にあり得ます。自分が怖い…くわばらくわばら…
- POPOLOG
- 思い切ってEOS5D MarkⅣを買ってしまうのが得策なのか??
- 達人
- 今回ばかりはママは許さんと思うぞ!
おしまい。